
【保育士監修】保育園って何歳から?年齢別の入園メリットと通園におすすめなリュックもご紹介!
保育園への入園は、ちょうど良いタイミングが分からず悩みますよね。 中でも、「保育園って何歳から入れるの?」「人気の入園時期はあるの?」と疑問や不安を感じるママも多いのではないでしょうか。
この記事では、年齢別のメリットや注意点を保育士の視点からわかりやすくご紹介します。あわせて、通園におすすめのLassigのリュックもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
投稿者
原島 円
1989年生まれ、2児の母。短期大学卒業と同時に保育士資格・幼稚園教諭の資格を取得。 その後は保育園にて15年間勤務し、0歳〜9歳(学童を含む)まで全年齢の担任を経験。 現在は育児に関するコラム執筆や、ご家庭に寄り添うベビーシッターとして活動中。 ママ・パパが「育児って楽しいな♪」と笑顔になれるようなメッセージを発信できたらと思っています。
保育園は何歳から入れる?

保育園に入園するタイミングは、子どもの発達状況や各ご家庭の事情によって様々です。ここでは、保育園の制度や入園が可能な年齢について詳しくご紹介します。
保育園とは
保育園は児童福祉法に基づいて設置されている福祉施設です。対象年齢は、生後0歳から5歳まで、保護者の産休・育休が終了した後から就学前までの子どもが利用できます。
主に保護者の就労や事情により家庭での保育が難しい子どもを預かり、生活全般を支援することを目的とした施設です。
保育園は生後何ヶ月から預けられる?
保育園は、原則としてママの産休が終了する生後2ヶ月から預けることができます。 なお、施設によってはお子様の安全面を考慮し、「生後6ヶ月から」や「首が座ってから」など、独自に入園基準を設けている場合もあります。
産休後すぐに保育園の利用を希望する場合は、お住まいの自治体や各園に確認すると良いでしょう。
また、3歳児は年度の4月1日時点で3歳。これから誕生日を迎えて4歳になる子が3歳児クラスとなりますよ。
保育園以外に通園できる施設は?

子どもたちが通園できる施設は保育園のほか、幼稚園とこども園があります。ここでは、それぞれの施設の特徴と違いについて説明します。
幼稚園とは
幼稚園は学校教育法に基づいた教育施設です。対象年齢は基本的に3歳から5歳。みんなで一緒に歌ったり、散歩を行ったりなど、集団で行動することが多いのが特徴の一つです。義務教育前の子どもたちの小学校へつながる教育を行うことを目的としています。
こども園とは
こども園は、正式には認定こども園と呼ばれ、2006年に整備された施設です。 幼稚園と保育園の両方の機能をあわせもつことが大きな特徴で、子育て家庭の多様なニーズに応えために設置されました。
各施設の特徴を比較!
同様に子どもが通う施設でも、保育園・幼稚園・こども園では、それぞれ異なる役割や仕組みがあります。 法律の違いや管轄機関の違いによって、保育の目的や運営方針が分かれるため、それぞれの特徴を知ることが大切です。 以下に、各施設の違いを一覧表でわかりやすく比較しました。
| 施設 | 管轄 | 対象年齢 | 主な役割 | 保育時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 幼稚園 | 文部科学省 | 3〜5歳 | 教育 | 9〜14時 |
・夏休みなどの長期休みは小学校と同じ。 ・小学校を見通して読んで書いたり集団生活の基礎を学ぶ時間が多い。 ・園によっては延長保育や長期休み中の預かり保育がある。 |
| 保育園 | こども家庭庁 |
0〜5歳 ※利用条件あり |
保育 | 7〜18時 |
・保育園で過ごす時間が長い子も多い為、子どもが日常生活する第二の家として生活リズムを大切にする 。 |
| 認定こども園 | こども家庭庁 |
0〜5歳 ※0〜2歳は利用条件あり |
教育+保育 | 園により異なる |
・保育園・幼稚園の両方の役割を兼ねている。 ・0〜2歳児の通園には利用条件がある。 |
※利用条件…保護者が就労・病気・介護などで家庭で保育できない場合に制限されます。就労証明書が必要となります。
【年齢別】保育園に預けるメリットと注意点

保育園に預けるタイミングはご家庭によって違います。そのため、入園する年齢ごとにメリットや注意すべき点も変わります。
ここでは、各年齢別に保育園に預ける際のメリットと注意点をまとめました。自分の家庭がどのタイミングで預けるのが良いか、考えるヒントにしてみてくださいね。
0歳児から入園する場合
1.メリット
- 早い段階から保育園生活に早いことで、人との関わりや生活リズムが整いやすい
- 預かり時間が長く、仕事との両立がしやすい。
- 家庭では難しい遊びや関わりが経験できる。
2.注意点
- 保育士1人あたりの受け持ち人数が少ないため、入園率が高い傾向にある。
- 免疫が未熟で感染症にかかりやすく、体調管理に気を遣う時期である。
- 離乳食や授乳の対応など、生活面において園との細かい連携が必要になる。
1〜2歳児から入園する場合
1.メリット
- 歩く・食べる・着替えるなど、基本的な生活習慣が少しずつ体についてくる。
- 友達の姿に刺激を受けながら、「じぶんでやってみたい!」という自立心が芽生える。
- 言葉が増えて、先生や友達とのやりとりを楽しめるようになる。
2.注意点
- 「イヤイヤ期」で自己主張が強まる反対、感情のコントロールが激しいこともある。
- トイレトレーニングなど、子どもの発達を園と連携して活用することが必要な場合もある。
3〜5歳児から入園する場合
1.メリット
- 生活習慣や身の回りのことが自分でできるようになり、園生活にスムーズに入れる
- お友だちとの関わりが増え、遊びや活動を通して協調性・社会性を育みやすい。
2.注意点
- 3歳児からの入園希望者が増えるため、地域によっては希望の園に入りづらい可能性がある。
- 初めての集団生活に戸惑い、慣れるまでに時間がかかる場合がある。
園生活に向けて、どんな準備が必要?

保育園やこども園への入園が決まったら、次は入園準備を始めましょう。毎日使うものから、季節や行事によって必要になるものまで、事前に揃えておくことで入園後の不安も減らせますよ。
ここではそれぞれのアイテムの選び方やポイントをご紹介します。
◆通園に必要なもの◆
- リュック
- お弁当やカトラリーセット
- タオル
- 着替え袋
- 連絡帳
リュック
通園リュックは、子どもが毎日背負うものなので、サイズ感と使いやすさが重要です。子どもの年齢や体格にあうもの、軽さや肩ベルトの調整など、背負いやすさにも注目しましょう。
お弁当やカトラリーセット
園によってはお弁当持参の日があったり、給食でもカトラリーが必要な場合があります。子どもが「自分のものだ!」と嬉しくなるような、デザインや色で選ぶのがポイント。
また、お弁当を持参する場合は、夏場に備えて保冷機能付きのランチバッグがあると安心です。
タオル
手洗いや汗拭きなど、日常的に使うタオルはループ付きのものがおすすめです。園指定のサイズや名前の記入場所もチェックしておきましょう。
着替え袋
保育園での活動中に服が汚れることはよくあります。上下セット+下着の着替えを1〜2セット用意しておくと安心です。
袋は子どもが自分で開け閉めしやすい巾着型やファスナータイプが人気。目印として、名前やマーク、ワッペンをつけると自分の物だとわかりやすくなりますよ。
連絡帳
園と家庭をつなぐ大切なコミュニケーションツール。最近はアプリを導入する園も増えていますが、紙の連絡帳を使用するところもまだ多くあります。
連絡帳記入が必要な場合には「食事・睡眠・排せつ・機嫌」などの生活リズムを簡潔に書くと良いでしょう。毎日のやりとりで、担任の先生との信頼関係も深まっていきます。
保育園用のリュックに迷ったらレッシグのリュックがおすすめ!

保育園の通園リュックとして、レッシグのキッズリュックがおすすめです。毎日誓うものだからこそ、使いやすさや安全性にもこだわられた作りが嬉しいポイント。
可愛いらしいデザインで、幅広のショルダーベルトやチェストストラップなど機能性も抜群ですよ。
◆レッシグのおすすめキッズリュック◆
- タイニーバックパック(2歳〜)
- ミニバックパック(3歳〜)
- ビッグアウトドア(5歳〜)
タイニーバックパック(2歳〜)

タイニーバックパックは、リュック本体の重さが140gと、レッシグのリュックの中で最も軽いアイテムです。容量は3.5Lとコンパクトながら、奥行きは約10cmあり、2歳〜3歳のお子さま向けの必要品が余裕をもって収納できますよ。
リュックの内側にはドリンクホルダーも付いているため、水筒の収納にぴったりです。
ミニバックパック(3歳〜)

ミニバックパックは、「Little Gangシリーズ」「Happy Printsシリーズ」「Adventureシリーズ」の3種類のデザインを展開しています。容量は6.5Lで、収納スペースが豊富なのが魅力です。
収納はフロントポケットだけでなく、底部にも独立したスペースがあり、お弁当や衛生面に配慮したいものなどを他の荷物と分けて入れるのに最適。また、付属のワッペンを自由にカスタムできるのも魅力の一つです。
ビッグアウトドア(5歳〜)

「Little Gangシリーズ」「Adventureシリーズ」「Natureシリーズ」が展開されているビッグアウトドアバックパックシリーズ。容量は14Lあり、レッシグのキッズリュックの中では最大の容量です。
5歳児になると、保育園によってはお泊まり保育や野外活動が増えるため、使い勝手や機能性がとても重要になります。 ビッグアウトドアバックパックシリーズは、ベルトなど成長に合わせられる機能はそのままに、レインカバーなどのアウトドアに適した機能が備わっていますよ。
【口コミ】お客様の声をご紹介
ここからは、レッシグのリュックを実際に使っている方のSNSレビューをご紹介します。サイズ感や利用シーンなどを参考にしてみて下さいね♪
SNSレビュー1
似てはいけませんで似てきた次男と末っ子👦🏼👶🏻 このリュックが届いてからお出かけする日の母の荷物が軽くなりました🙂↕️✨️ きぃちゃんのチンチラ〜💓と夜寝る時も寝室へ持っていくほどのお気に入り🥹 👦🏼《𝖬𝗂𝗇𝗂 𝖡𝖺𝖼𝗄𝗉𝖺𝖼𝗄 𝖠𝖽𝗏𝖾𝗇𝗍𝗎𝗋𝖾》 メイン収納には着替えなどが楽に入ります◎ サイドメッシュポケットには水筒を収納可能◎ 1番下には保冷剤や濡れたものが収納可能◎ 固定バンド付きでお弁当箱も入れられる◎ 100%リサイクルポリエステルの素材◎ 撥水加工で雨の日でも安心◎ 👶🏻《𝖳𝗂𝗇𝗒 𝖡𝖺𝖼𝗄𝗉𝖺𝖼𝗄》 見た目が可愛くて癒しなデザイン◎ 内側にはドリンクホルダー付き◎ コンパクトなのにお弁当ややつを入れられる収納力◎ 撥水加工で雨の日でも安心◎出産祝い、進級祝いなどプレゼントに◎ リュックデビューにもおすすめです🤝🏻☆ @lassig.japan ━━━━━━━━━━━━━━━ 𝖬𝗂𝗇𝗂 𝖡𝖺𝖼𝗄𝗉𝖺𝖼𝗄 𝖠𝖽𝗏𝖾𝗇𝗍𝗎𝗋𝖾 / 𝖻𝗎𝗌 𝖳𝗂𝗇𝗒 𝖡𝖺𝖼𝗄𝗉𝖺𝖼_ #Lassigfamily #レッシグのタイニーバックパック #保育園準備 #通園バッグ #ベビーリュック#ファーストリュック #海外ベビー服 #レッシグのミニバックパック #キッズリュック #海外子供服 #アルビノ #albinism
※一部抜粋
※こちらはタイアップ投稿です
SNSレビュー2
フォローする𝘭𝘪𝘭𝘢𝘤 6歳前後から使えるアウトドアバックパック⛰️ 𝟣𝟦ℓの大容量で𝟦𝟨𝟢𝗀の軽くて丈夫な作り◎ 可愛いだけじゃなくてコンパクトに折り畳めるレジャーシートも 収納されてるよ🫣✨ レインカバーも付いているので突然の雨が降っても大丈夫ですよ☔️ レインカバーのデザインもポップで可愛い🩷 ワッペンは取り外しできるよ👌🏻 #pr #レッシグ #Lassig #Lassigfamily #レッシグのビッグアウトドアバックパック #保育園準備 #通園バッグ #キッズリュック #海外子供服 #アウトドア #5歳 #年長#子供のいる暮らし
※一部抜粋
※こちらはタイアップ投稿です
保育園への入園はご家庭に合ったタイミングで
保育園に通い始める年齢に「正解」はありません。 子どもの発達の様子や、ご家庭のライフスタイルに合わせて、無理のないタイミングを家族で選ぶことが何より大切です。
ぜひ、お子さまとご家族にとってベストな入園のタイミングを見つけてくださいね。 そして、入園園準備アイテムにはLassigのキッズリュックがおすすめです。
子どもが毎日使うことを考えて作られたリュックには、成長をサポートする工夫がたくさん詰まっています。 お子さまの成長に寄り添うアイテムとして、ぜひチェックしてみてくださいね。





