
1歳のお祝いにぴったり!赤ちゃんが笑顔になるベビーリュックの選び方
よちよち歩きの小さな背中に、ぴったりサイズのリュックを背負わせた姿は、とてもかわいらしいですよね。
お気に入りのおもちゃやおやつをリュックに詰めれば、いつものお散歩も特別な時間になります。
今回は、歩き始める1歳のお祝いにぴったりで、赤ちゃんも笑顔になるベビーリュックの選び方について2児のママである助産師が解説します。
Lassigのおすすめベビーリュックもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

投稿者
賀茂 綾乃
1990年生まれ、2児の母。新卒で国立大学病院に就職、総合周産期母子医療センターで助産師として約7年勤務。 妊娠出産を経て、不妊治療クリニックや認可保育園、産科クリニック勤務を経験後、現在は、自治体乳幼児健診、 #8000小児救急医療相談、医療ライティング業などパラレルワークを行う。出張専門助産院ぺりさぽの代表も務め、 ベビーマッサージ教室など子育て支援の場も運営している。
1歳のお祝いにベビーリュックがおすすめな理由
歩き始め、自我も芽生え、言葉での指示も通るようになる1歳児さんには、ぜひベビーリュックをプレゼントしましょう。
1歳になると、1人でよちよちと歩き始め、徐々に靴を履いてお外でお散歩できるようになる子も増えます。
その小さな背中にリュックを背負って歩く姿は、とてもかわいらしいものです。
また、1~3歳は習慣がつくられる時期です。
ママが手荷物を準備している横で、自分のリュックにストローマグやお気に入りのおもちゃを準備してもらいましょう。
いずれ始まる、保育園や幼稚園の手荷物の準備をする習慣づけにもつながります。
イヤイヤ期が始まっても、自分でリュックを用意することで、お出かけへの心の準備にもなります。
ベビーリュックの選び方3つのポイント
ここでは、2児のママである助産師が、ベビーリュックの選び方のポイントをお伝えします。
1. 自分で荷物を入れられるか
ひとりで荷物の準備ができるように、リュックはひとりで開けられるか、入れ口は広く物の出し入れがしやすいか確認しましょう。
開け閉めにはファスナータイプや面ファスナーなどがありますが、小さな手でも扱いやすいか確認しましょう。
バックルがついていると、開け閉めのたびに大人の手助けが必要になることもあります。
入れ口は大きく開き、開いた状態をキープしてくれると荷物の出し入れがしやすいです。
リュックの素材が柔らかすぎると、荷物を入れている最中に入れ口が閉じてしまい出し入れが難しくなります。
2. 背負っていて落ちてこないか、重たくないか
リュック自体が重たいと背負っているうちにすぐに疲れてしまいます。
できるだけ軽量なリュックを選びましょう。
また、小さな肩に肩ひもをかけるため、背負っているうちにずり落ちてこないよう、胸の前で留められるタイプがおすすめです。
成長が著しい時期なので、成長に合わせて肩ひもを調整できると良いですね。
3. 気に入るデザインか
子どもが使うものなので、本人が気に入るデザインを選んであげたいですね。
できれば、あらかじめ大人の目線で使いやすさを確認し、その中からどれを選んでも良いという選択肢を用意して、本人に気に入ったデザインを選んでもらうと良いでしょう。
Lassigのおすすめ!タイニーバックパック
ここではLassigのおすすめリュック、タイニーバックパックをご紹介します。
ぜひタイニーバックパックを1歳のお祝いに贈ってください。
1. 豊富なデザイン
タイニーバックパックは、かわいい動物の仲間たちがデザインされていて、全部で4種類の動物デザインがあります。
ドイツでつくられたリュックなので、日本では珍しいチンチラやキツネのリュックもありますよ。
リュックについたお耳やしっぽが歩くたびに揺れる姿は、見ている方も癒されます。
2.お弁当も入る収納力
容量は3.5Lと小ぶりですが、広めに作られた収納スペースには、お弁当やおやつも余裕をもって入れることができます。
内側には水筒を立てて入れられるポケットもついているため、整理もしやすい作りですよ。
リュックが少し重くなってしまっても、チェストストラップが肩からのずり落ちを防いでくれます。
3. 出し入れしやすいチャックと入れ口
小さな手でも開け閉めしやすいひも付きのファスナーと、大きく開く入れ口で、1歳児でも一人で荷物の出し入れができるでしょう。
イヤイヤ期がはじまると「ひとりでできる」が楽しくなる時期。
多少時間がかかっても、大人はゆっくりと見守り、本人から手伝いを求められたときにサポートしてあげてくださいね。
まとめ
歩き始める1歳のお祝いにぴったりな、赤ちゃんも笑顔になるベビーリュックの選び方について2児のママ助産師が解説しました。
かわいいリュックを持って、親子でたくさんお出かけしましょう!