
3歳から使えるリュックの選び方|おすすめのアイテムもご紹介♪
3歳児のリュック選び、さまざまな種類のものがあって迷ってしまいますよね。
3歳になると、保育園や幼稚園への通園、お出かけや旅行などで「自分の荷物は自分で持つ」場面が少しずつ増えてきます。
今回は、3歳児向けリュックの選び方や使用シーン、おすすめのリュックもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

レッシグは、子ども用リュックやマザーズリュックを取り扱う、家族による家族のためのファッション&ライフスタイルブランドです。本ブログでは、レッシグのアイテム紹介をはじめ、家族の暮らしに役立つ情報をお届けしています。
3歳児にリュックが必要になるシーンとは?

3歳児にリュックが必要になる場面は、実はたくさんあります。
この時期の子どもは、自分のことを少しずつ自分でやろうとする「自立心」が育ち始める大切な時期です。
そんな成長をサポートするアイテムとして、リュックはとても役立ちます。
以下に、具体的なシーンを紹介します。
◆3歳児にリュックが必要になるシーン◆
- 保育園・幼稚園の登園時
- 公園や近所へのお出かけ
- 帰省・旅行など長時間のお出かけ
- 遠足などのイベント・習い事
- 防災グッズの一部として
保育園・幼稚園の登園時
毎日の通園でお弁当・水筒・お着替え・タオルなどを持っていくために、小さめのリュックは大活躍します。
3歳になると、自分の荷物を「じぶんで!」と背負いたがる子も増えてきますよね。
お気に入りのリュックで気分が上がれば、朝の登園を嫌がる気持ちが少しやわらぐこともあります。
リュックが、子どもにとって心強い相棒のような存在になるかもしれません。
公園や近所へのお出かけ
おやつ・お気に入りのおもちゃ・ティッシュなど、ちょっとした持ち物を入れて持たせると、「お出かけ=自分のリュック」という意識が芽生えてきます。
近所への短時間のお出かけであっても、リュックを持ってお出かけすること自体が、子どもにとっては楽しいイベントになります♪
帰省・旅行など長時間のお出かけ
乗り物に乗るときや、実家への帰省時など、長時間のお出かけのときにリュックがあるととても便利です。
お気に入りのおもちゃやお菓子、絵本など「ヒマつぶしグッズ」をひとまとめにしておけます。
移動中に子どもが退屈してぐずることがあっても、必要なときにすぐ取り出せ、子どもを落ち着かせやすくなります。
また、長時間のお出かけはどうしても荷物が多くなりがち。
リュックを活用して子ども自身に持ってもらえば、荷物を分担できるので親としても助かります。
遠足などのイベント・習い事
通園では指定のバッグを使うためリュックを使わない場合でも、遠足などのイベントの際にはリュックが必要になることが多いです。
また、3歳頃から習い事を始める子も増えてきます。
教室に通うときも、タオルや上履き・飲み物・練習着・ユニフォームなどを入れるレッスン用のバッグとして、リュックがあると安心です。
防災グッズの一部として
もしもの備えとして、子ども用の防災バッグをリュックで用意しておく家庭も増えています。
おやつ・水・お気に入りのぬいぐるみなど、避難時の安心材料を詰めておくのもおすすめです。
避難所生活でのストレスをやわらげることもできるでしょう。
3歳児向けリュックを選ぶ4つのポイント
3歳児にぴったりなリュックを選ぶには、次の4つのポイントをチェックしておくと安心です!
ポイントをおさえて、素敵なリュック選びができるといいですね♪
◆3歳児向けリュックを選ぶ4つのポイント◆
- サイズ感
- 軽さ・フィット感
- デザイン
- 機能性
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
1. サイズ感
3歳の子どもには、容量5~9リットル程度のミニサイズのリュックが最適です。
大きすぎるとバランスを崩して転倒の危険があるので注意しましょう。
背中にしっかり収まるコンパクトなサイズ感が理想的です。
長期間使えるようにと大きすぎるものを選ぶと、子どもの体に負担がかかり、背負うのを嫌がることもあります。
今の子どもの体格と合わないと危険で使いづらくなるので注意しましょう。
2. 軽さ・フィット感
軽さやフィット感は、リュックの背負いやすさや疲れにくさに直結するため、とても重要です。
リュック選びで大切なのは、「軽くて肩にぴったりフィットすること」。
肩ひも(ショルダーストラップ)は、幅広でクッション性のあるものを選ぶと、長時間背負っても肩が痛くなりにくく安心です。
さらに肩ひもの長さが調節できるタイプなら、お子さんの体に合わせてぴったり調整できるので、成長に合わせて長く使えますよ♪
リュック自体が重かったり体に合っていないと、せっかく買っても背負ってくれなくなることもあるので要注意です!
長さを調節できるチェストストラップ(胸の前で留めるベルト)は、肩ひもがずり落ちにくくなるため、体の小さい子どもにとってとても便利な機能です。
装着する際は体にフィットするようストラップ長さを調節することが肝心なので、使用する前にサイズ調整してあげましょう。
3. デザイン
お気に入りのデザインは、子どもの「使いたい!」という気持ちを引き出します。
通園用のリュックは他の子と似ていることも多いので、ひと目で自分のものとわかる、ちょっと個性的なデザインを選ぶのがおすすめです。
3歳くらいだと、お出かけ前の支度に少し時間がかかることもありますよね。
そんなときも、カラフルでかわいいリュックなら「早く背負いたい!」と気分が上がって、準備がスムーズに進むことも♪
お気に入りのリュックがあれば、毎日のお出かけがもっと楽しくなりますよ。
4. 機能性
見た目だけでなく、小さなお子さんでも使いやすい工夫がされた機能的なものを選びましょう。
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撥水加工…撥水素材のリュックは、雨の日も中身が濡れにくくて安心。
汚れてもサッとふき取るだけでOKなので、毎日使っても長くきれいに保てます。
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ポケットつき…ポケットがついていると、荷物の中がごちゃごちゃしにくくて◎
水筒やティッシュなど、よく使うものの場所が決まっていると、必要なときにすぐ取り出せてとっても便利です。
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記名スペースつき…万が一迷子になったときなどに備えて、連絡先を書いておけるので便利です。
ただし、外からすぐに見える場所に個人情報が記載されていると、防犯上の心配があります。
リュックの内ポケットや背中に当たる部分など、外から見えにくいところに記名できるタイプを選ぶと安心ですよ。
3歳児におすすめのレッシグのリュック
3歳児におすすめのレッシグのリュックは、好みや用途に合わせて選べます。
見た目のかわいさはもちろん、毎日使うことを考えた使いやすさもバッチリ!
親子で満足できるリュックです。
◆レッシグの子ども向けリュック◆
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Tiny Backpack About Friends(2歳~)3.5L
- Mini Backpackシリーズ(3歳~)6.5L
- Mini Outdoor & Rolltopシリーズ(3歳~)9L/9~11L
- Mini Square Backpack(3歳~) 7L
レッシグの子ども向けリュックは、幅広の肩ひもと、すべてのアイテムにチェストストラップ(胸の前で留めるベルト)つきなのが特徴です。
左右の肩ひもをしっかりつなぐことで、リュックがぐらつかず、体にピタッとフィット。
走ったり跳ねたり元気に動いても、リュックがずり落ちる心配がぐっと減りますよ。
肩ひもとチェストストラップは長さを自由に調節できるので、お子さまの成長や体型にぴったり合わせられます。
成長してもサイズ調整しながら使い続けられるのがうれしいポイント。
体にしっかりフィットすることで、リュックがズレにくく、背負いやすさもアップしますよ。
リュックが体にしっかりフィットして揺れにくいと、重心が安定しやすくなり、自然と正しい姿勢を保ちやすくなります。その結果、肩や腰への負担も軽減されるでしょう♪
またすべてのアイテムに撥水加工が施され、急な雨でも中の荷物が濡れにくく安心です。
水をしっかりはじくから、汚れやシミもつきにくく、型くずれしにくいのもポイント。
きれいな状態を保ちやすいのがうれしいですね。
それぞれのアイテムについて、詳しく見ていきましょう。
Lassig(レッシグ)の3歳から使えるリュックを確認する>
Tiny Backpack About Friends(2歳~)3.5L

Tiny Backpack About Friendsは、小さなお子さまにぴったりの軽さとサイズ感。
レッシグシリーズの中でも最軽量タイプなので、はじめてのリュックにも安心して選べます。
2歳から使えるので、小柄なお子さんにも使いやすいです。
関連記事:2歳のリュックデビューを応援!保育園・お出かけ用リュックの選び方
立体的に表現された動物たちは、毛並みまで丁寧にデザインされていてとってもユニーク。
表情はもちろん、耳やしっぽまでついているのがなんとも愛らしいんです!
耳つきリュックはよく見かけますが、しっぽまであるデザインは珍しく、思わず目を引かれてしまいますね。
園でも「かわいいね!」とリュックをきっかけに声を掛けられることが多く、会話のきっかけになります。お友だちや他の保護者とのつながりが広がるので、親子でお友だちを増やしたい方にもぴったりですよ♪
リュックの内側には、水筒を立てて入れられる差し込みループつき。
中でゴロンと倒れにくく、漏れ防止にもなるので安心です。
さらに、名前が書けるネームタグもついているので、他の子のリュックと間違えにくく、取り違え防止にも◎。
ファスナーには、指を引っかけやすい“ひも”がついていて、小さな手でも開け閉めしやすく、自分で使いやすい工夫がいっぱいです。
Mini Backpackシリーズ(3歳~)6.5L
Mini Backpackシリーズは本体こそシンプルですが、自分だけのアレンジが楽しめるのが魅力!
付属のかわいいシールやワッペンでデコレーションすれば、世界にひとつだけのオリジナルリュックが完成します。
メイン収納は少し広めのつくりで、お着替え・お弁当・おやつなどもゆったり収納OK。
注目は、リュックの底にある独立収納スペース!
お弁当を固定できるゴムストラップつきで、保冷剤も一緒に入れられて便利です。
まだ上手にまっすぐ持てない小さなお子さまでも、お弁当が崩れにくいので安心です。
さらに、水筒用のサイドポケットや、ハンカチ・ティッシュなどの小物を入れられるフロントポケットも完備。
見た目以上に収納力があって、うれしい工夫がぎゅっとつまったリュックです。
Mini Outdoor & Rolltopシリーズ(3歳~)9L/9~11L
Mini Outdoor &Rolltopシリーズは、3歳から使えるちょうどいいサイズ感。
使い終わったPETボトルをリサイクルした「100%リサイクルポリエステル」が使われていて、環境にもやさしいサステナブルなアイテムなんです。
毎日楽しくリュックを使いながら、自然や地球の未来にも配慮できる、そんなあたたかい気持ちになれるリュックです。
Mini Outdoor Backpack(3歳~)9L
お出かけやピクニックにぴったりなMini Outdoor Backpackは、あるとうれしい便利な機能がいっぱい。
まず注目したいのが、一体型のレインカバー!
リュックの上部に収納されていて、急な雨でもサッとかぶせるだけで中身をしっかりガードしてくれます。
さらにレジャーシートもセットになっているので、公園でのピクニックやちょっとした休憩に大活躍間違いなしです。
アウトドアはもちろん、普段のお出かけにも大活躍!
機能性バツグンのリュックです。
もっと詳しく知りたい方へ。レッシグアウトドアリュックの詳細は、こちらで紹介しています。
Mini Rolltop Backpack(3歳~)9~11L
Mini Rolltop Backpackはロールトップ仕様で、荷物が増えたときは容量を9Lから11Lに広げられます。
ロールトップの開閉部分にはマグネットがついていて、簡単に開け閉めできるのもうれしいポイントです。
メイン収納はたっぷりサイズで、両サイドのポケットには水筒や小物をすっきり収納可能。
さらに、リュックの底には独立した収納スペースがあり、お弁当をしっかり固定できるゴムストラップつき。
保冷剤も一緒に入れられるので安心ですよ。
濡れたものや汚れ物を一時的に分けたいときにも、とっても便利に使えます。
Mini Square Backpack(3歳~) 7L
Mini Square Backpackは、通園やお出かけにぴったりのコンパクトな四角いリュックです。
撥水素材だから、急な雨でも中身が濡れにくくて安心。
長めの持ち手がついていて、リュックとしてもトートバッグとしても使える珍しい2WAYタイプ。
お出かけのスタイルやシーンに合わせて、気軽に使い分けられますよ♪
リュックの中には、水筒を立てて収納できる差し込みループつき。
さらに、フロントポケットにはハンカチなどの小物をすっきりしまえて便利です。
レッシグの子ども用リュックでお出かけや登園がもっと楽しくなる
3歳の子どもにとってリュックは、単なる荷物入れではなく、「自分のことは自分でやる」という気持ちを育てるアイテムです。
親子でリュックを選び、さまざまなシーンで活用してみてくださいね!
お気に入りのリュックがあると、お出かけや登園がより楽しくなります。
サイズや軽さ、使いやすさをポイントに、ぜひお子さんにぴったりの一つを見つけてくださいね。
レッシグのリュックで、親子のお出かけがもっとワクワクするものになりますように♪