
ロールトップリュックとは?おしゃれで機能的なバッグの魅力と選び方
ロールトップリュックなら荷物の量や用途に応じて柔軟に対応でき、見た目もスタイリッシュ。
日常からアウトドアまで活躍する注目アイテムです。
開口部をくるくる巻いて閉じるため、盗難対策に強く、容量調整にも優れているので、子育て中の方やアウトドア派の方にもぴったりです。
今回は、ロールトップリュックの特徴や選び方、ドイツ発のブランドLassigのおすすめアイテムまでご紹介します。

レッシグは、子ども用リュックやマザーズリュックを取り扱う、家族による家族のためのファッション&ライフスタイルブランドです。本ブログでは、レッシグのアイテム紹介をはじめ、家族の暮らしに役立つ情報をお届けしています。
ロールトップリュックとは?

ロールトップリュックとは、メインの収納部分の口が筒状になっていて、開口部を“くるくる巻いて”閉じるスタイルのリュックのことです。
トップの部分をクルクルっと巻いて、バックルやベルトでパチンと留めるのが特徴で、「ロール(巻く)トップ(上部)」という名前の通りの構造になっています。
一般的なリュックとの違い
一般的なファスナー式のリュックに比べて、ロールトップリュックには以下のような違いがあります。
見た目のかっこよさだけでなく、実用的なメリットもたくさんありますよ。
◆ロールトップリュックと一般的なリュックとの違い◆
- 容量が調整しやすい
- 雨に強いモデルが多い
- スタイリッシュな見た目
- 盗難対策に強い
1. 容量が調整しやすい
荷物が多い日はトップをゆるく巻いて大容量に、少ない日はきゅっと締めてコンパクトに。
荷物の量やシーンに合わせて調整できるのが魅力です。
2. 雨に強いモデルが多い
開口部が巻き込み式なので、雨水が入りにくい構造。
アウトドアや通園・通勤など、天候に左右されやすいシーンにも強いモデルが多い傾向です。
3.スタイリッシュな見た目
筒状のフォルムは、無駄のない縦長ラインが特徴。
背負ったときにスラッとした印象になり、スタイルをよく見せてくれます。
トップを“くるくる巻いて留める”という構造が、他のリュックにはない個性を演出。
リュックでもカジュアルすぎず、少しモードでおしゃれな雰囲気が漂います。
シンプルなのに存在感がある、都会的な印象が魅力で、カジュアルにもきれいめコーデにもマッチします。
性別や年代問わず使えるのもポイントです。
4.盗難対策に強い
開け口を巻いてバックルで固定するため、ファスナー型よりもスリなどの被害にあいにくく盗難対策に強い傾向があります。
人混みや旅行中にも安心です。
ロールトップリュックの選び方

ロールトップリュックは種類が豊富だからこそ、自分のライフスタイルにあったものを選ぶことが大切です。
以下の3つの視点から選ぶと、失敗しにくくなります。
容量・サイズ
使いたいシーンに合わせてリュックの容量を選びましょう。
シーン | おすすめ容量の目安 |
---|---|
通勤・通学 | 15〜20L |
子どもとのお出かけ | 20〜25L |
旅行・アウトドア | 25L以上 |
ロールトップ式は開口部の巻き加減で容量調整できるのが特徴なので、「少し大きめ」を選んでも使いやすいですよ。
素材で選ぶ(機能性&見た目)
リュックの素材によって、見た目や使い心地が大きく変わります。
ナイロン・ポリエステル
軽くて耐久性があり、雨にも強いので扱いやすい。
日常使い・アウトドアに◎
デザインによってはチープに見えてしまうので、シンプルで無駄のないデザインや、落ち着いた色合いがおすすめ。
コットンキャンバス
ナチュラルで温かみのある雰囲気。
水に弱く、雨に濡れると染み込みやすいため撥水加工があれば安心。
汚れやすく、シミになりやすいのが難点。
合皮・レザー調
高級感があり、デザイン性重視の方にぴったり。
ムレやすく、夏場は背中が汗ばんで不快に感じることもある。
荷物の整頓・取り出しやすさを確認
ロールトップリュックは「開け口が大きい」ぶん、荷物の出し入れはしやすいですが、仕切りやポケットが充実しているモデルを選ぶことで中身の整理もしやすくなります。
たとえば、サイドポケット(ペットボトルや折り畳み傘用)があると取り出しやすく、実用性が高まります。
メッシュポケットがあれば頻繁に出し入れするのに見失いがちな鍵・スマホ・ICカードなどに便利です。
さらに背面ファスナーつきのものだと、リュックを背負ったままで荷物がスマートに取り出せるのでおすすめです。
Lassigのおすすめロールトップリュック

レッシグのロールトップリュックは、用途や年齢に合わせて選べる3タイプ。
親子でおそろいにしても大人っぽく決まるのでおすすめです。
◆Lassig(レッシグ)のロールトップリュック◆
- ミニロールトップバックパック(9L~11L)3歳以上の子ども向け
- ロールトップバックパック(17.5L~21.8L)大人向け
- ロールトップアップバックパック(18~20L)大人向け
どのモデルも容量を拡張できるので、荷物の量やシーンに合わせて柔軟に使えます。
メイン収納は広々としており、仕切りや多機能ポケットも充実。
荷物の整理がしやすく、使い勝手もバツグンです。
また、軽量設計で背負いやすく、長時間の使用でも疲れにくいのが嬉しいポイント。
環境に配慮した100%リサイクルポリエステルを使用しており、サステナブルなライフスタイルを意識している方にもおすすめです。
「2. ロールトップバックパック」「3. ロールトップアップバックパック」は、ユニセックスなカラーとシンプルなデザインで、男女問わず使いやすく、家族でシェアするのにもぴったり。
さらに、リュックと統一感があるデザインの付属のアクセサリーが充実していて
- 防水のおむつ替えマット
- 保温ボトルホルダー
- 離乳食固定ホルダー
- ベビーカー用ストラップ
-
小物用ポーチ
など、便利なアイテムがたっぷり!
小さいお子さんとのお出かけや保育園の送迎バッグとしても大活躍しますよ。
1. ミニロールトップバックパック(9L~11L)3歳以上の子ども向け

ミニロールトップバックパックは、ロールトップの開閉部分にマグネットがついているので、開け閉め簡単。
両サイドのポケットには水筒や小物などがすっきり収まります。
防水加工が施されているので、小雨程度ならしっかり対応できますよ。
また、リュック背面のファスナーからはメイン収納に直接アクセスでき、荷物が多いときでも、サッと中のものを取り出せてとても便利です。
2. ロールトップバックパック(17.5L~21.8L)大人向け

ロールトップバックパックは、ロールトップの開閉部分にマグネットがついているので、開け閉めがスムーズ。
フロントポケットは防水仕様になっていて、濡れたものも気にせず収納OK。
雨の日のカッパやタオル、濡れた服や使用済みのおむつなども、他の荷物と分けて収納できて衛生的。
斜めに配置されたサイドポケットは、水筒や鍵などをサッと取り出せて便利です。
3. ロールトップアップバックパック(18~20L)大人向け
ロールトップアップバックパックは、ロールトップの先端に面ファスナーがついており、簡単に開け閉めできます。
背面のファスナーからはメイン収納へすぐアクセスできるので、リュックを背負ったままで荷物を取り出せてとても便利。
また、防水加工が施されているので、ちょっとした雨の日でも安心して使えます。
さらに、トロリースリーブがついているのでキャリーケースに固定でき、旅行や帰省などにもぴったりですよ。
Lassigのロールトップリュックで快適な毎日をサポート
ロールトップリュックは、機能性とおしゃれを両立した頼れるアイテムです。
とくにLassigのロールトップリュックは、環境への配慮とデザイン性が魅力。
通園・お出かけ・アウトドアと、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。
親子お揃いでロールトップリュックを持つのもおしゃれですよ。
ぜひあなたにぴったりのロールトップリュックを見つけてくださいね!